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こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下に関する記事です。
【卓球用具】中~高齢の初心者の方にオススメのラケット構成
⇩本記事は以下の方にオススメです⇩
今からだけど 健康と趣味作りを兼ねて卓球をはじめてみるかな
⇩本記事を読むと以下がわかります⇩
本記事は中~高齢から
卓球を始めようとする方向けです。
卓球というスポーツの簡単な説明。
高齢や中年の初心者にオススメのラバー構成
卓球を始めるにあたって卓球の特徴解説
概要
卓球の特徴を簡単に説明しますと、以下の特徴があります。
『👉回転の影響が強いスポーツ』
ラケットに ゴム性のラバーを貼っています。
ゴム性のラバーは引っ掛かりが強いため、以下の特徴があります。
- 回転がかかりやすい
- 回転をくらいやすい
そのため、相手からボールに強い回転を掛けれれると
ボールが予測もしない方向に飛んで行ってしまう奥深いスポーツです。
『👉バックは結構 難しい』
以下の理由から バックは難しいです
- フォアに比べて 返球タイミングも早いし、タイミングが掴みにくい。
バックは フォアと違い 体の前で受けるからです。
したがって 返球するタイミングも早くなります。
また 体の前での返球であるがゆえに、遠近感覚も取りづらく
返球タイミングも難しいです。 - 攻撃が難しい
これは 初心者の方にとって技術的に 結構難しいです - フォアに比べて、威力を出しくい
腕の稼働範囲が狭いため
『👉つまり・・・』
バック側に強い回転のボールが来ると、中~高齢初心者の方では、
返球自体が難しいし、威力のあるボールも出しにくいのです。
中~高齢初心者にとってラバー選びのコツ
つまり、中~高齢初心者の方にとって、バックをどう考えるかが
ラバー選びの重要な要素となります。
予備知識として、
裏ソフトや 粒高などのラバーの概要は以下の記事を御参照ください
卓球の特徴から見る高齢初心者にオススメのラバー構成
結論
以下のラバー構成がオススメです
- フォア⇒裏ソフトもしくは 表ソフト どちらでもいいです
- バック⇒粒高
粒高に関しては、以下の記事を御参照ください。
理由
技術的レベルの目指す先が どこにあるかですが 以下を想定します
- 趣味として 運動不足解消のためにも健康的に楽しみたい
- 市の大会などに出たとしても 初心者コースで少し勝てれば御の字だ
上記が目的だとすると、
スキル的に習得の難しいバックスマッシュや バックドライブなどを、
ガンガンに振る必要はありません。
当てるだけの防御といった感じの運用です
つまり・・・・
- フォア:攻撃
- バック:防御
このような運用ですと、バック面に裏ソフトを貼ったとして
裏ソフトのメリットを、十分に引き出せません。
なぜなら 裏ソフトは、以下のメリット デメリットから
メリット | ➪ | 攻撃時 強い回転を掛けることができ スピードも出せる |
デメリット | ➪ | 防御時 相手の回転の影響も食らいやすい |
スキル 的に習得が難しい、バックドライブや バックスマッシュなどの攻撃が、
その本質となるからです。
つまり ただ あてて防御するだけとなると
裏ソフトのメリットは活かされず 相手の回転を食らいやすいという
デメリットのみが、生きてしまいます
それでしたら バック側のラバーを粒高にすることにより
以下のメリットがあります
『👉メリット』
- 相手の回転の影響を受けづらい=防御に優れている
- 弾まないので 強い球を受けても 台に収まりやすい
- 当てたついでに 回転の変化をつけることができる
防御よりのラバーだと言えますが、以下のデメリットもあります。
『👉デメリット』
- スリップするラバーなので 攻撃がかなり難しくなる。
しかし 今回想定する運用は
バックスマッシュやバックドライブはしない前提での運用なので
デメリットとは言えません。
運用については 事項より解説します。
フォア裏ソフト バック粒高にすることによる実際の運用
ザックリ解説
バックに来るボールは粒高で防御して、フォアに来たボールは攻撃します。
しかも 後述しますが、バックに粒高を貼ることにより、
防御ついでに、回転に変化をつけることになります。
つまり、前述の説明した以下となります。
- フォア:攻撃
- バック:防御
バックに来た上回転系のボールの対処
全てブロックで防御します。
相手⇒こちらへの上回転をそのまま 相手に返す形になるので
こちら⇒相手への下回転になります
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相手にとって 下回転は 返球手段の限られた非常に難しいボールです。
相手が初心者であれば、この下回転のボールに対し、ミスが多くなります。
バックに来た下回転系のボールの対処
相手がツッツキなどで
相手⇒こちらへの下回転を返球してきたら
プッシュで押してあげましょう。
こちら⇒相手への そこそこの速さの上回転攻撃となります
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相手にとっての粒高とは
基本的に 粒高の性質を知っている人は少数です
相手は 変化に対する対処の仕方を知りません
仮にYOUTUBE等の動画で知っていても
粒高を使い 前陣で変化をつけるプレイヤーも ほとんどいないので
頭では理解できても 体が追い付かないでしょう
まとめ
- 高齢の初心者の方に おすすめのラバーの紹介です
- フォアは裏ソフトOR表ソフト どちらでもいいです
- しかし バックは粒高を推奨します
- バック粒高は 攻撃力はありませんが防御に
重点を置く運用なので問題ありません
高齢や中年の初心者の方にオススメのバック面ラバーです
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