umechaの卓球研究室

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卓球ドライブの種類 ループドライブとスピード系ドライブ

本ブログの御訪問ありがとうございます

こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下です。

 

卓球ドライブの種類
ループドライブと
スピード系ドライブ

 

⇩本記事は以下の方におススメです⇩

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卓球始めました

ループドライブとか
スピードドライブとか
なんだかもう・・・

 

⇩本記事を読むと以下が わかります⇩

管理人umecha

概要を言うと
スピードドライブは
スピードを攻撃
とします。
ループドライブは回転
を攻撃としています。

 

  

本記事で言いたいこと

卓球でよくドライブが重要であることは言われています。

そのドライブですが 以下種類があります。

  • スピードドライブ

  • ループドライブ

 

上記について、それぞれ解説します。

 

 

スピードドライブ

スピードドライブは、
主に相手からの低いボールを

  • 高速
  • 低弾道弧線

で打ち返す攻撃技術です。

なお、補足として
相手からのボールが高い場合はスマッシュで
打ち落とします。

  • 高いボールは、
    スマッシュはナックルによる高速直線弾道
  • 低いボールは、
    スピードドライブは上回転による高速低弧線弾道

という違いと使い分けがあります。

 

相手からの低いボールを高速で打ち返すためには、
一度ネットを越えなくてはいけません。

ネットを越えたらボールが落ちてくれなくてはいけません。

高速を保ったまま 一度ネットを飛び越えた
ボールを相手コートに急落下させるためには
マグヌス効果による流体力学的落下を利用します。

これが
スピードドライブの高速低弾道弧線の原理です。

 

このあたりスマッシュは
もともと相手の打ちミスなよる高いボールを狙うので

ネット越えは確定済みですので
弧線弾道は必要なく直線弾道です。

 


従って

スピードドライブはスピードこそ攻撃の本質であり、
上回転はサポート的な立ち位置となります。

ですので、この時の上回転は
相手コートに落ちてくれる程度の上回転でよいのです。

むしろ、強すぎる上回転はスピードを
犠牲にしてしまう傾向があります。

 

 

ループドライブ

ループドライブの説明

ループドライブはスピードを犠牲にしても強い上回転
を掛けることによって

相手の返球を

  • オーバーミスさせなり
  • ボールを浮かしたり

といったことをする技術です。

 

特に
ボールを浮かした後にスマッシュをする
ということになるので

ループドライブの習得の前には
スマッシュを習得していないとあまり意味がない
ということです。

 

このループドライブは 強い上回転を掛けるために
相手からのボールの後ろを下から上に摺り上げるので

ボールは多少高く浮き気味で相手ボールに
向かうことになります。

ですが、強い上回転のループドライブは
相手コートにバウンドしてから

  • 弾道が低弾道になる
  • スピードがUPする

というような変化をします。

 

スピードドライブとは対照的で
スピードドライブはスピードが攻撃で回転はサポート
ですが

ループドライブは回転そのものが攻撃となります。

 

ループドライブの詳細

ループドライブのメリットとして
先ほど挙げた強い上回転による

  • オーバーミスさせる
  • 浮かせた後にスマッシュ

というメリットの他に
ループドライブは遅くて高いので
相手が返球するまでに時間が生まれます。

ですので、
高速ラリーを一旦キャンセルできる
と言う使い方もできます。

 

 

つまりは・・・

スピードドライブはスピードが本質
回転はそのサポート

ループドライブは強い上回転こそ本質
となります。

ループドライブは
スピードドライブやスマッシュ
とセット
になって光る技術

と言えるでしょう。

ループドライブは使えれば
攻撃の補助として使いどころは多数です。

 

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