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こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下に関する記事です。
【卓球指導日記】カットマンですが
自主講座で初心者に卓球の基礎を
教えることにした
本記事は管理人の日記です。
私はカットマンです。
とある事情で
自主講座の初心者の方に
卓球の基礎を教えること
にしました。
私は自主講座に通うカットマン
私はカットマンです。
卓球が好きでカットマンという戦型も好きで、
練習だけでも楽しいですね。
しかし、安い料金で自主講座に通う私に
悩みがあります。
カット打ちの練習相手がいない
ということです。
自主講座の実情
自主講座は安いですが
(私の通っている自主講座は年間1500円)
それは、それで問題が多いです。
こう言っては失礼ですが、
自主講座に通っている方達のレベルが低いです。
当然カットマン自体初めて遭遇する方がほとんどで、
従って、私にとっての練習相手がいません。
中にはレベルの高い方もいらっしゃいますが、
まぁ、私とだけ練習するわけにもいきません。
自主講座に通う大半の方が、
体を使う=腕を使うな
という体を使え教の教条の一つである
と教わった方ばかりです。
この体を使え教の教えのせいで
まったく腕を使わない上に
台の近くで打っているのに、変に体を使う結果
- 振り遅れる(スピードについていけない)
- 腕を使わないので、ボールにパワーがない
- パワーない割に無駄に飛距離が出るのでオーバーが多い
- 様々なボールに対する柔軟な対応力がない
上記のような方が多い状況です。
カット打ちどころではない!!
どうするかを考えた
よし、
教えよう!!
私は、講師として自主講座に入ったわけではないし、
講師をやるつもりもありませんでした。
私は人嫌いで、
そもそも人とコミュニケーションをとるのが
苦手ではないのですが、面倒くさかったのです。
しかし、この惨状の中で
私がカットの
練習をするためには
この方達を基礎
から教えるしかない
という結論に達し、この初心者の方達に
まずはフォア打ちの基礎から教えることにしました。
初心者に卓球を教える第一歩
まずは、体を使え教
の洗脳を解くことを始める
体を使え教の洗脳は根深いです。
普通に考えて、御丁寧にも肩と肘という
筋肉付き可動間接があるのだから
腕を使わないほうがおかしいのです。
しかも、台の近くで打つのであれば
飛距離が必要ないので、体を使う必要ありません。
台の近くで無理に体を使うと
- ボールに対して素早し反応ができず振り遅れる
- 飛距離が出てしまい、オーバーミスしやすい
という本末転倒な結果になります。
体を使うというのは、
台の後ろに下がった時やスマッシュの時
など結構限られているのですが・・・。
従って体を使うというのは、以下であるはずです。
- 体を使うこと自体は手段であって、目的ではない
- 従って、全てにおいて体を使うわけではない。
- 決して腕を使わないということではない
しかし、体を使え教の教えが厄介なのが一見すると
正しく見えて、かつ それが一般論として
まかり通ってしまっていて、
誰も疑うということをしないのです。
意外と簡単な洗脳解除
最初は
体を使え教
根深けー
と思ったのですが根深いというだけで、
洗脳解除自体は以外と簡単なことに
気づきました。
なぜなら、体を使え教の伝道師の教えは
なぜ 体を使わなくては いけないのか? |
という理由がなく、単に体を使うことを強いる
教え方がほとんどだったからです。
となれば、洗脳解除は簡単で
こちらとしては、理由を説明して指導すればいいのです。
腕を使う理由は?
肩と肘という筋肉付き可動間接を
使わないほうがおかしいですよ。
体を使えって
言われたけど?
体を使うこと
それ自体は手段であって
目的ではありません。
体を使う場合
というのは例えば・・・
- 後に下がって飛距離が必要な時
- 浮いたボールをスマッシュ
などです。
台に近いからって
手打ちでいいの?
台に近い時に無理に体を使うと・・・
- 振り遅れる(スピードについていけない)
- 腕を使わないので、ボールにパワーがない
- パワーない割に無駄に飛距離が出てオーバーミス
- 様々なボールに対する柔軟な対応力がない
という結果になります。
まとめ
台に近いのであれば、飛距離なんて必要ないので
肘をメインにコンパクトに簡単に打てばいいんです。
卓球はむずかしくないんですよ。
むずかしくさせられてしまっています。
もっと簡単に卓球しましょうよ。
ということで、
体を使え教の洗脳を解いてからが問題です。
今度はフォーム絶対教の教えを
覆さなくてはいけませんでした。
次回に続きます。
これからのの管理人による卓球教育日記です。
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