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こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下です。
卓球というスポーツの
素晴らしさ
⇩本記事は以下の方にオススメです⇩
卓球って暗そうだね。
面白いの?
⇩本記事を読むと以下がわかります⇩
まず、卓球というスポーツの
概要を解説します。
決して根暗のスポーツではありません。
本記事で言いたいこと
今から約30年前 私が中学生で卓球を始めた際に、
卓球はオタクで根暗なスポーツという
イメージが根強いものでした。
しかし、実際の卓球は、
そんなイメージを吹き飛ばす奥深いものとなっています。
面白い以前の奥深さです。
本記事では以下を解説していきます。
- 回転が支配するスポーツ
- ラケットに貼るラバーにより、
繰り出される球質がまるで違ってくる - 上記2つの特性から様々な戦型の存在がある。
回転が支配するスポーツ
まず、基本的にラケットにはラバーを貼ります。
そのラバーは、ゴム製であり引っ掛かりが強く
ボールに回転を加えやすく、非常に回転の影響を
受けやすいです。
代表的なところで言えば
- 攻撃マンの強い上回転であれば
ラバーに当たると上に飛んでオーバーミス
- カットマンの下回転であれば
ラバーに当たると下に落ちてネットミス
- また横回転であれば、回転が掛かる方向に
飛びやすい
などが挙げられます。
ラケットに貼るラバーにより、繰り出される球質がまるで違ってくる
概要
卓球は回転が支配するスポーツです。
では、その回転は何によって生み出されるか?
それは、ラバーです。
ラバーにより 繰り出される回転量などの球質が
まったく違ってきます。
ラバーの詳細については
⇩以下の記事を御参照ください⇩
特にシェークハンドの場合は、
・フォア側 ・バック側
と、それぞれラバーを貼るので、それぞれに特性の異なった
ラバーを貼ることも可能となります。
異質ラバーは、ボールをブロックやタッチだけでも
ナックルや下回転などの変化を出せることも可能です
従って、バックハンドドライブが苦手な方でも
バック側に異質ラバーを貼ることにより、
欠点をカバーできます。
シェークハンドの場合 例1
上記解説の特性により
例えば以下のような構成にすれば
フォア側 ⇒ | 裏ソフト |
---|---|
バック側 ⇒ | 表ソフト |
フォアで強烈な攻撃ができるとともに
バック側に来たボールは、
表ソフト特有の
・ナックル ・早い球離れ ・直線的な弾道
の嫌らしいボールを放つことができます。
これにより、
相手がボールをフォアやバックに散らせば散らすほど、
球質の異なるボールが返球されることになります。
シェークハンドの場合 例2
上記解説の特性により
例えば以下のような構成にすれば
フォア側 ⇒ | 裏ソフト |
---|---|
バック側 ⇒ | 粒高 |
フォアで強烈な攻撃ができるとともに
バック側に来たボールは、
粒高特有の⇩ ⇩
- 上回転に対してはブロック
- 下回転に対してはプッシュ
のような、攻守に変化するボールを返球できます。
これにより、
相手がボールをフォアやバックに散らせば散らすほど、
球質の異なるボールが返球されることになる上に
ブロックによる下回転は、こちらのチャンスボールに
なりやすいです。
⇩詳しくは以下の記事を御参照ください⇩
使用ラバーやラケットにより生まれる、様々な戦型
使用するラケットや、上記解説したラバーから
様々な用具のバリエーションが派生します。
すると、できることに大きな幅ができます。
自分のやりたい卓球ができるように用具を、
カスタマイズするのです。
すると、卓球のスタイルも大幅なバリエーションを生みます。
例えば
特性 |
ラバー |
ラバー |
||
前陣攻撃型 中陣ドライブ型 |
⇒ | 弾む シェーク |
裏ソフト | 裏ソフト |
---|---|---|---|---|
ブロック型 | ⇒ | 弾まない シェーク |
裏ソフト | 裏ソフト |
前陣速攻型 | ⇒ | 弾む シェーク |
裏ソフト | 裏ソフト |
カットマン | ⇒ | 弾まない シェーク |
裏ソフト | 裏ソフト もしくは 粒高 |
前陣攻守型 | ⇒ | 弾まない ペン |
粒高 | 裏ソフト もしくは 表ソフト |
など、パッと思いつくだけでもこれだけあります。
自分がやりたいスタイルの選択しの幅が大きいことも
卓球の魅力の一つです。
まとめ
- 卓球は根暗のスポーツではない。
- 回転が支配する奥深いスポーツ
- その回転を制御するのはラバーなどの用具
- 回転の支配と制御するラバーの要素により
戦型に様々なバリエーションが生まれる。
- 用具の組み合わせにより
あなたのやりたい卓球が可能となる。
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