umechaの卓球研究室

卓球大好きなumechaです カットマンを中心に異質ラバーなど、卓球に関する記事を発信します

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【卓球指導】自主講座での高齢指導者の指導法に思う事

本ブログの御訪問ありがとうございます

こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下です。

【卓球指導】高齢指導者の指導法に思う事

 

⇩本記事は以下の方におススメです⇩

高齢指導者

教えた通りにしろ!!

⇩本記事を読むと以下が わかります⇩

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管理人umecha

本記事は自主講座で
卓球を教えている
高齢の方向けの記事です。

自主講座は、
一昔前の中学や高校のような
体育会系を体現したような
部活ではありません。

自主講座には、確かに中高生の方もいる場合もあります。
しかし我々が中高生だった頃のように、怒鳴ったりするやり方は、
倫理的に通用しないどころか
相手を委縮させるだけで効果がありません。

 

 

本記事で言いたいこと

自主講座など、地域の卓球クラブにいる高齢指導者について 
私が感じていることを以下にまとめました。

 

正直 高齢指導者と一括りにするのは 
失礼だとおもいますが 以下のような方が非常に多いです

 

  1. 自身の持つイメージで相手を決めつける。
  2. 戦型についての知識がないのに 上から目線で教えたがる。
  3.  知識が昔からアップデートされていない。
  4.  こちらが教えて欲しいと言ってないのに、一方的な知識で教えたがる
  5.  教える時に怒鳴る人がいる。

 

 

 

意外と知識がなく 
イメージで相手を決め、上から目線

高齢指導者への忠告

カットマンや粒高ラバーの方に対して、
知りもしないくせに、小さい知識で教えたがる人が
非常に多いです。

忠告します。


卓球は、あなたが思うほど底の浅いスポーツではありません。
知りもしない戦型を、自身のイメージだけで
教えてはいけません。

 

 

よくある事例

例えば、カットマンとして感じたことですが
これは 以前の記事でも紹介しました

 

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とある高齢指導者

『 カットマンは 後ろに下がって 
弧線を描く強い下回転を掛ける 』

 

というステレオタイプな固定観念などです。

私に対して このように指導してくる
高齢指導者は多いです。

 

しかし、意外と思いますが、
ラバー構成や相手によっては、以下のケースも多いです。

  • 強い下回転が掛からない
  • 前陣で直線的なカットになる場合もある

このあたり、カットマンは常に後ろに下がって、強い下回転
を掛けると思い込んでいる高齢指導者の方が多いです。

 

しかし以下の記事を御参照いただければ、わかると思いますが
そもそも以下の思い込みが間違いなのです。

強い下回転=強いカット
弱い下回転=弱いカット


 

特に 以下のケースには注意いただきたいのですが、
バック粒のカットマンのバックカットを受けて、
人を馬鹿にした表情で

 

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とある高齢指導者

バックカットに全然 回転 掛かってないぞ 

管理人umecha

それ 自分で自分のドライブに
上回転が掛かってない
と自己宣言していることと同じですからね

知っている人が見たら 
非常にマヌケな絵面になってしまいます。

 

 

知識が昔からアップデートされていない

以下のように50年前の栄光を、今だに周囲の初心者に
語っている高齢者Sさん
を例にします。

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高齢経験者Sさん

カットマンにはね
ストップが効くの

50年前は、バック面 裏ソフトのカットマンが、
多かったかもしれません。

 

なので、Sさんの弱いドライブでも、カットマンにとって
返球が難しく、かなり後方に下がってのバックカットを
余儀なくされていたのでしょう。

従って 
ストップも面白いように効いていたのだと想像します。

 

しかし、カットマンも今と現在では状況が違います。
粒高などをバック面に貼るようになりました。

 

YOUTUBEなどの動画では、
トップ選手のカットマンが、かなり 後方に下がっていますが、
あれは 相手もトップ選手の攻撃マンでドライブが強力だからです。

私はバック粒高のカットマンですが
Sさん程度のドライブであれば、バック面の粒高により、
下手したら前陣で何の問題もなくバックカットできます。

 

それどころか ストップを狙って、
スピードドライブやスマッシュができます。

 

つまり、Sさんの用具や戦型、技術
などの情報が50年前からアップデートされていません。

つまり、教える内容の質が
今では通用しないということです。

 

 

教えて欲しと言ってもなのに、
一方的な知識を怒鳴って教える

概要

自主講座の高齢指導者を見ていて思うのですが、
以下を理解しようとしない人が、非常に多いです。

  • 相手がどのように卓球を楽しみたいか?
  • 相手がどのような卓球をしたのか?

 

相手がどのように卓球を
楽しみたいか?

例えば 以下の目的の違いで教える内容は違ってきます。

  • 健康維持を兼ね備えた楽しむ趣味
  • 試合に出て上位を狙うスポーツ

 

健康維持を兼ね備えた楽しむ趣味に

相手のミスを誘発させ、ラリーを成り立たなくさせる
サーブが必要ですか?

習得が困難なバックドライブが必要ですか?

また、高齢から始めた方にとって習得が困難な
強い回転の掛かったサーブのレシーブが必要ですか?

 

相手がどのような卓球をしたいのか?
について

教える相手が、裏ソフトなのか表ソフトなのか
はたまた粒高なのかで、どのような卓球かガラリと変わります。
そういったことを理解していますか?
ラバーに関する深い知識がありますか?

おなじ打ち方でも、ラバーや考え方で違ってきます。

 

 

つまり・・・

そういった知識もない指導者に
こちらも教えてもらおうとは思っていません。


にも関わらず、一方的に教えに来て
上から目線で怒鳴り散らす。

高齢指導者

違う💥!!
まずは言われた通りやれ💥!!

これに関しては 後で 
『 ラバーや戦型をよく知らなかった 』
 
は通じません

  • 知らなければ 嘲笑っていいのでしょうか?
  • 知らなければ 怒鳴っていいのでしょうか?
  • 知らなければ 自分の浅い知識を
    押し付けていいのでしょうか?

 

こういったものは 
卓球人や高齢指導者かどうか以前の問題で
人格の問題です。

 

 

まとめ
高齢指導者に求めること

高齢指導者 全てがそうではないですが
上記のような方が非常に多いのも事実です。

年をとると 頭が固く意気地になるとは、よく聞きます。

 

しかし 楽しむために卓球をしにきたにも関わらず、
実際に嫌な思いをさせらせるほうは、
たまったものではありません。

 

卓球は、用具とともに戦型も日々進化します。
また 同じ戦型でも、人によって考え方が違います。

従って 以下のポイントが重要です

ここがポイント
  • 自分の浅い知識でのイメージを押し付けない
  • 生徒のやりたい卓球を聞く
  • 時には 生徒に教えをこう
  • 上から目線で接しない
  • 経験のない戦型は 
    素直に知らないから教えられないと言う

この 至極当たり前のことができれば
みんなが気持ちよく 卓球をすることができるのです。
これが出来なければ、もう指導者をやめたほうがいいです。

 

あなたのせいで
嫌な思いをして 若い初心者や、高齢の初心者の方が 
卓球を辞める人がいます。

 

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