umechaの卓球研究室

卓球大好きなumechaです カットマンを中心に異質ラバーなど、卓球に関する記事を発信します

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【卓球雑記】価値観を押し付けるな! 例:カットマンは粘り強いとは限らない

本ブログの御訪問ありがとうございます。

 

こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下に関する記事です。

【卓球雑記】価値観を押し付けるな!
例:カットマンは粘り強いとは限らない

 

本記事は管理人の日記です。

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管理人umecha

今回は卓球の戦型に
関する価値観について
話をしたいです。

 

 

結論

私のカットに対する考え

私はカットマンですが、相手のドライブが
弱い場合は攻撃に専念します。

相手のドライブが弱いというのは以下の場合です。

  • 上回転が弱い
  • ボールに球威がない

 

以前の記事でも記載しましたが
カットは防御戦術です。

 

相手が攻撃するから防御するんですよ。
相手が攻撃もしていないのにも関わらず、
防御するほうがおかしい

というのが私の考えです。

 

防御戦術である例

ちょうどいい例が真剣白刃取りですよね。
真剣白刃取り自体が実戦において使用されたか
どうかわかりませんが・・・

真剣白刃取りは相手が刀を振りかざし攻撃するから
防御として白刃取りをするんですよね。

 

相手が攻撃していないのに
白刃取りする馬鹿はいません。

 

カットもこれと同じと私は考えます

 

ただし・・・

この考えが一般的ではないと思いますし、
強要するつもりはありません。
あくまで私の価値観です。

 

自分の価値観を強要する講師

先述のとおり
私は相手のドライブが弱い場合、カットをあまりしません。

台の近くに陣取って攻撃メインにします。
それは、

f:id:umecha5555:20220320191205j:plain

管理人umecha

相手のドライブが
弱いので攻撃ではない

と判断したためです。

すると・・・

管理人umecha

相手のドライブが弱い
場合でも、ちゃんと、
いなせるように
なんなくちゃダメだ

と言ってくる自主講座の講師がいます。

 

なんで・・?
それは、あなたの価値観ですよね

なんで あなたの価値観を押し付けるの?



 

価値観は時代や人によりそれぞれ

大昔はカットマンの使う用具もよくなかったのでしょう。

なので、相手の強ドライブを抑えるのに
かなり後に下がったのは、想像に難くありません。

するとどうなるか?
そりゃ前に出るのも難しいからカットメインに
なるでしょう。

そりゃ粘り強くやるしかないですよね。

 

用具の関係で粘り強くやらなくてはいけなかった
その頃のカットマンのイメージが
強いのでは?

 

しかし、現代のカットマンの用具は
チョイスさえ あまりにも的外れではなかったら
結構 強ドライブも抑えやすいです。

 

従って、前に出れますよね?

現代のカットマンは、
用具の進化により
前に出れるようになり、
攻撃もできるようになったんです。

 

すると、価値観が多様化してきます。

私の価値観は、
カットで相手をミスさせることが目的ではない
私がフォアで攻撃するためのカット
となります。

 

カット自体が目的ではないので
相手によって攻撃マンになりえる
ということです。

 

このように、各戦型による戦術は
時代(用具)の変化とともに変化します。

 

いや、正確に言うと取れる戦術が
増えていきます。

 

別に用具が進化して強ドライブを抑えやすくなったとしても、
後に下がって粘るかつてのカットマンがいてもOK
だからです。

 

つまり、
戦術が多様化するということは、
価値観も多様化するということです。

 

 

卓球を嫌にさせる価値観の押し付け

卓球を嫌にさせる価値観の押し付けとは・・

用具が良くなかった頃の
しかも、根拠のないイメージのみで
相手を決めつける

ということです。

 

用具の進化は以下をもたらしました

  • 単体性能はもちろん
  • 戦型の多様性
  • 取れる戦術の多さ

卓球の指導で大事なことは、
相手が何をやりたいのか?
を理解して認める
という大人の対応ですね。

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