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こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下です。
【卓球指導日記】
ペン粒中学生の試合を見て
⇩本記事を読むと以下が わかります⇩
子供達の試合を見て
ペン粒の問題点が
見えてきました。
試合を見て
先週の土曜日 子供達の試合がありました。
- 管理人の子供は、シェークバック粒
- 管理人の子供の友人はぺン粒バック裏
どちらも前陣攻守型となります。
管理人は試合を見て課題と今後の練習方針を検討します。
管理人の子供に関しては課題がはっきりしていて
フォアの完成度をあげ攻撃精度を高める
ということです。
台の左に陣取り、懸命に3球目攻撃をしていますが
フォアの攻撃精度が今だ著しくしく低いため
オーバーミスで終わる場面がたびたびでした。
バックブロックやプッシュは現段階にしては
今少し物足りないレベル💦
と言え、
シェークバック粒の場合
- ブロックやプッシュは
バック側に来たのみの対応であること - 左に陣取って回り込みメインである以上
バック技術の頻度も少ないこと
以上の理由からフォアを仕上げることが優先と判断しました。
子供の友人が問題で、
粒のブロックの完成度が低い上に
対戦相手のボールがナックル性の少し高くて遅い緩い玉
がほとんどで苦戦の上一方的に負けてしまいました。
粒高の弱点
実は粒高は、ナックル性の緩い玉が苦手なのです。
防御に特化したラバー故に
しっかりと上回転が掛かってスピードのあるボール
(相手の攻撃)に対しては、
抜群の防御性能から相手にとって
ドライブ攻撃がしづらい下回転ボールを出す
ことができます。
ですが、
ナックル性の緩い少し高いボール(=攻撃ではない)
に対しては、
- 利用すべき回転がなく
- 緩いボールはこちら側から押す必要がある
上記のためにナックル性となり、
しかも押してしまうため、短くなりません。
つまりナックル性の緩く少し高いボールに対しては
同じくナックル性の緩く少し高いボールでしか
返球できません。
相手選手にとってはカモ以外の何者でもありません。
相手選手のボールを考える
どうして相手選手はナックル性の緩いボールが
メインだったのでしょうか?
可能性1
相手のスキル上の問題で、
たまたまそういうボールになってしまったのか?
可能性2
もしくは、
粒高の弱点を知った上での故意の対応なのか?
相手中学は強豪と言っていいほど選手の完成度が高いので
スキル上の問題には見えません。
とすると知っていて(もしくはアドバイスを受けて)
あえてそうしたのでしょう。
ぐぬぬ..
なんて..
と、憤ってても仕方ありません。
あくまでルールに則った上でのプレーだからです。
前陣粒高の弱点を知っていた上で
何の対策もしていないこちらに非があったのです。
この友人に関しては、ブロックを鍛えるとともに、
ナックルの緩いボールへの対策をする必要があります。
いままでの管理人による卓球教育日記です。
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