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こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下です。
【卓球雑記】
ラバー選び失敗談
管理人の子供の実体験
⇩本記事を読むと以下が わかります⇩
管理人の子供の
ラバー選びの
失敗談を語ります。
結論
卓球のラバー選びは、突き詰めて考えようとすると
非常に大変です。
特に異質を選択肢として入れている場合
本来は、以下がクリアされていることが好ましく
- 自分がやりたいプレーをはっきりさせる
- 異質の基礎的な性質の熟知
- 購入ラバーの調査選定
また、その場合
その異質ラバーに精通した指導者が
いるとさらに好ましいです。
なぜなら、異質ラバーを使いこなせず
異質ラバーの面白さ、ひいては卓球の面白さが理解できない
という結果になるのは、非常にもったいないことです。
いきさつ
学校側のおススメラバー
管理人の子供の中学では
学校側が提示したラバーを子供達が選択して
購入させています。
しかし、ろくな説明もされないまま
先輩たちのラケットで試打した程度で
学校側からラバー一覧にお勧めラバーが記載された
用紙を渡され、チェックをしているようです。
管理人の子供は最初、学校側の勧めるまま
- フォア裏ソフト中厚
- バック表ソフト厚
というラバー構成にしました。
管理人は
フォア裏ソフト
中厚は妥当だと思う
バック面も
表ソフトということ
自体も理解できる
しかし、フォア裏ソフトが中厚なのに
バック側が表ソフトの厚の理由がわからない
たしかに、
中学初心者レベルではバックハンドについては
- 対戦相手のレベル的にも必要ない
- 難易度的に極める時間もない
だったら、ただ当てるだけになる。
しかし、ただ当てるだけで、かつ
バック側は表ソフトにするのであれば
ショートで、短く落としやすい薄のほうが
表ソフトのいい面をひきだせるはず
ましてやフォア裏ソフトが中なのだから。
と言いましたが、管理人の子供は
とりあえず
学校の勧めるまま
やってみるよ
と言って、フォア裏ソフト中厚 バック表ソフト厚
というラバー構成で用具を購入しました。
結果
要は管理人の子供は、管理人自身も含め
意味がわからないまま、
ラバーを購入したことになります。
- バック表ソフト厚である理由
- それで何をやらせたいのか?
- 何をメリットとしているのか?
学校側も表ソフトを購入させておいて
表ソフトの特性を知っている指導者がいない
という本末転倒っぷり
案の定、管理人の子供は
バック表ソフト厚を使いこなせいまま
- ツッツキでスリップ吹っ飛ぶ
- ブロックも吹っ飛ぶ
というものとなり、
表ソフトの良さを理解しないまま粒高へと
変えることになりました。
なお、管理人はバック粒のカットマンです。
表ソフトを使ったことがないので教えることができない上に、子供のラケットを借りてバックを試してみたのですが、
さすがに厚だったからか同じ結果となり、管理人も使いこなせませんでした。
なぜ粒高なのか?
概要
管理人の子供が、なぜ粒高を選んだのか?
管理人が以下のアドバイスをしたことによる
と思われます。
- フォアハンドの優位性
- バックは防御という一つの考え
フォアの優位性
管理人が子供にしたアドバイスは
オールフォアです。
フォアによる攻撃のほうが
- 威力
- 汎用性
- 攻撃精度
全てにおいてバックハンドに優るので
下手にバックハンドを練習するよりも
フォアを重点的に鍛えたほうがいい。
オールフォアのつもりで全てのボールをフォアで
叩き落とすんだ。
中学初心者レベルでは
バックハンドまで極める時間もなければ
相手のスキル的にも
全て回り込みと飛びつきで対応できるボール
しか来ない。
そのオールフォアのために
- 台の左寄りに陣取り
- 回り込みと飛びつきをして
フォアに持っていけ
と指導しました。
オールフォアを
前提としたバック
オールフォアを前提とした場合に
つまり、決め球はフォアとした場合、
一つの価値観として、バックは攻撃よりも
フォアのサポートに徹した方がいいのでは?
つまり、バックは
- 防御ついでに
- ボールに変化をつけることができ
- 相手の浮き球を生みやすく
- 次のフォア裏ソフト攻撃へとつなげる
粒高という選択肢です。
もちろん、表ソフトの薄で
ショートを多用する
という選択肢もあったのだと思いますが・・・。
学校側の知識不足、説明不足 指導力不足
により、表ソフトに対して偏見ができ
嫌になってしまったようです。
粒高に変更してみて
オールフォア+変化バック粒
という、スタイルを気に入ってくれたらしく
卓球を楽しんている様子です。
まとめ
管理人は今回のラバー選びの失敗は
そのラバーの選定にあるというよりは
だれも納得していない状態でラバーを選んだ
という点にあると思います。
別に後から変更することになったとしても
最初は表ソフト厚でもよかったんです。
ただし、子供自身が理解して納得していれば
の話です、
それで後々変更することになったとしても、
子供も管理人も納得をして購入したのならば
それは無駄ではありませんでした。
仮にそれが失敗であったとても納得した上で
選んだのであれば
こういう意図で
買ったけど
~~という理由で
こっちのほうがいいね
と言うように比較検討がやりやすいからです。
何のためかの意味もわからず、納得できない上で、
ましてや使用ラバーの使い方もわからず、
合わなかったとなると
何が原因でよかったのか悪かったのか不明なまま
なんだかわかんないけど
こっちのほうが
いいんじゃね?
という、博打に近い変更を強いることになりました。
ですか、
たまたま本人が納得できたからよかった
という感じです。
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