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こんにちは カットマンのumechaです。
今回の記事は 以下です。
【卓球技術】
初心者が目安にしてほしい
いいミスと悪いミス
⇩本記事を読むと以下が わかります⇩
ミスをミスとして
全否定しては
いけません。
結論
卓球には、いいミスと悪いミスがあります。
ミスを全て否定するのではなく、
少し違った視点から見てみましょう。
結論的には
―カット打ちや下回転に対するツッツキに関しては、―
- オーバーミスはいいミス
- ネットミスがNGのミス
となります。
―防御系の技術に関しては、―
- ネットミスがいいミス
- オーバーミスがNGのミス
となります。
それぞれ理由を見ていきましょう。
オーバーミスがいいミスとなる技術
カット打ち
カット打ちででオーバーミスって
少なくとも 相手の下回転に負けていないですよね？
それどころかオーバーしているということは
相手の下回転以上の威力のボールが放てるという
証明でもあります。
オーバーするくらい威力が出ているのであれば
後は調整の問題なのです。
初心者の方は、カット打ちの際
やたらオーバーミスを恐れて
そろそろ打ちになってしまう方が非常に多いです。
しかし、カット打ちでは、
自信を持ってオーバーミスをしましょう。
カット打ちはオーバーミスから始まる
と言っても過言ではないと思います。
逆にオーバーミスを恐れて、そろそろ打ちに
なっている打ちは、カット打ちはできないと思います。
サーブに対するツッツキ
これもカット打ちと同じで
例えば、相手の強い下回転に対するツッツキでの
オーバーミスは、
相手の強い下回転に負けていない
という点でいいミスだと思います。
これも初心者の方は、やたらオーバーミスを
恐れてネットミスをしていますが、
それでは、ダメです。
この手の強い下回転サーブに対しては、
まずはオーバーミスさせる
という点から始めるといいと思います。
防御技術
防御技術は多岐にわたしますが
- 裏ソフトや表ソフトは通常のブロック
- 粒高はカットブロック
- カットマンのカット
上記に関しては、
ネットミスがいいミスです。
なぜなら、
相手のドライブを抑えきって
ありあまっているからこそネットミス
しているからです。
これも、ネットミスで抑えきれている以上
後は調整の問題となります。
これらの技術でオーバーミスしているようでは
そもそも、その技術のやり方に問題があるのだと
管理人は思います。
たんにミスを否定していはいけない
これは、卓球初心者や指導者
両方に言いたいのですが
このようにミスは技術や内容によって
意味合いが大きく異なります。
- 単なる調整の問題なのか？
- そもそも技術的な問題なのか？
ミスを一括りにして、全否定してしまうと
何が問題だったのかがわからなくなります。
特に指導者に対しては
ミスを十把一絡げにして全否定するのではなく
いいミスなのか悪いミスなのかを含めて
冷静に分析した上でのアドバイスが必要でしょう。
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